ドイツ語入門!!〜名詞編〜

こんにちは!

 

ほくぼーいです!

 

 

さて、今回は

ドイツ語の名詞について

お話していこうと思います!

 

名詞は聞いたことがあると思います

 

日本語の「電車」  「カバン」  「広告」

英語の"building"  "desk"  "money"

 

などですね

 

当たり前ですがドイツ語にも名詞があります

 

しかし、ドイツ語の名詞は

日本語や英語のそれとは

明らかに違う部分があります

 

 

それは

 

「名詞ひとつひとつに性別がある」

 

ということです

 

ドイツ語の名詞には

男性 中性 女性

の3つの性別が存在します

 

 

そしてもう1つドイツ語を学ぶために

覚えておかなければならないものが

名詞の「格」です

 

格とはざっくりいうと

「その単語が文の中でどのような扱いを受けているか」

というような感じです

 

ドイツ語には4つの格があります

 

 

1格(主格)→ ~が、~は

2格(属格)→ ~の

3格(与格)→ ~に

4格(対格)→ ~を

 

の4つです

これは覚えておきましょう!

 

 

そしてドイツ語にも

英語の "a"  や  "the"  のように

冠詞が存在します

 

実はこの冠詞が非常にやっかいです

 

なんとドイツ語の冠詞は

「名詞の性別と格に対応して形が変わる」

のです!!

 

 

 

ここで「あ、もう無理だ、分かんない」となって

この記事を閉じようとした

そこのあなた

少し待ってください

 

僕もこの話を初めて聞いた時は

頭の中が  ??  で埋め尽くされて

ほかの話が入ってこなくなりました

ほとんどの人がそうだと思います

 

ちなみにそれが一目でわかる!!

そんな表がこちらです

 

 

はい、あたまがおかしくなりそうですね

「一目でわかるからなんだ」って感じたと思います

 

ではどうやってそれを克服するのか

 

 

そのコツは

 

「名詞と冠詞をセットで覚える!!」

 

だと僕は考えています!

 

 

どういうことかといいますと

例えば "Buch" (本) "Hund" (犬)

といった単語を覚える時に

"das Buch"  "der Hund"

のように覚えるということです

 

この時はもっともシンプルな

1格で覚えるといいでしょう!

 

これを積み重ねていくと

どの性にはどんな形になるのか

が自然と頭に入ってきます

 

なのでこの習慣をつけていき

すこしずつ自分の単語量を増やしていきましょう!

初めて見る単語がでてきたら

すぐに調べるのも重要です!

 

 

では今回はここまでになります!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!!