ドイツ語で文をつくってみよう!!

こんにちは!

 

ほくぼーいです!!

 

 

今回からはついに

 

ドイツ語の文章

 

についてお話ししていこうと思います!

 

この記事を読んでいただければ

書いてあること、話していることが

文章というまとまり

理解することができます!!

 

 

今までの記事では

文法や単語について

お話してきましたが

 

やっとそれらを組み合わせて

文章として考えていこう!

という感じです

 

 

「文章」とひとくくりにいっても

とても種類がたくさんあるので

 

初回であるこの記事は

最も基本的な文のかたちである

 

「平叙文」 (へいじょぶん)

 

についてお話ししていこうと思います!!

 

 

「平叙文」なんていう風に

漢字で書いてしまうと

 

なんだか堅苦しい感じがして

難しそう、取っつきにくい

 

となるかもしれないのですが

この文はシンプルに

 

 

「○○は××している」

「□□は△△である」

 

 

というだけの文章です!

 

 

つまり日本語でいうところの

「主語+述語」

 

英語でいうところの

" S V O "

 

みたいな感じのものですね

 

 

そしてこの平叙文で

もっとも大切になってくる

規則が

 

 

「定動詞第2位の法則」

 

 

というものです!

 

 

「なんかまたややこしそうな

 はなしになってきたぞ...」

 

とみがまえている

そこのあなた!

 

 

ご安心ください!!

 

 

じつはこれこそが

ドイツ語が比較的簡単である

という秘訣なのです!!

 

 

この法則はなにかというと

 

「文章を構成する成分がいくつもあったとしても

 動詞が2番目にきてれば通じるよ!!」

 

そういう規則なのです!

 

つまり、動詞さえ2番目においておけば

他の順番は逆になっていても通じるのです!

 

例えば

「ミドリはベルリンに住んでいます」

という文を書こうとしたときに

 

使われる単語の成分は

 

Midori (ミドリ)

wohnt (住む)

in Berlin (ベルリンに)

 

の3つですが

これらを組み合わせて

ドイツ語で文章を伝えるときには

 

"Midori wohnt in Berlin."

"In Berlin wohnt Midori."

 

のどちらでもOKなのです!

 

 

 

 

一応、強調したい方を先に配置するので

基本的には主語が先に着ます!

 

また前に記事にした

動詞の活用についてなのですが

 

文の成分の順番に関係なく

その分の主語によって形が変わりますので

そこは気を付けてください!

 

ちなみに文章が長くなってくると

 

aber (しかし)

oder (または)

und (そして)

 

などの接続詞が出てくることがありますが

これは分の成分には含まれないため

 

語順には影響をあたえず

これを抜いたものの中で

2番目に動詞を置きましょう!!

 

 

では今回の記事はここまでになります!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

それではまたお会いしましょう!!