ここにありますよ!

こんにちは!

 

ほくぼーいです!

 

今回は前回に引き続き

 

「前置詞」

 

についてお話していこうと思います!

 

前回の記事では

位置や方向の情報をもつ

 

「4格支配」

 

の前置詞についてお話しました!

 

こちらの記事 ↓ から読めますので

詳しくはそちらからご覧ください!

 

hoku-boy.hatenablog.com

 

 

では今回の記事のお話に

入っていこうと思います!

 

今回の記事は、

 

「3, 4格支配」

 

の前置詞のお話になります!

 

これは

「3格にくっつく時と

 4格にくっつく時で

 意味が変わってくる前置詞」

のことです!

 

なんだか複雑そうに

聞こえるかもしれませんが

 

これも「4格支配」と同じように

数が限られているので

挑戦してみましょう!!

 

 

この前置詞のカテゴリーにも

それぞれが持つ意味に

共通点があります。

 

それは

 

「空間における位置関係を表す前置詞」

 

というものです。

 

ざっくりいうと

「そのものがどこにあるか」

ということですね。

 

「机の上」だったり

「ベットの横」だったり

「部屋の中」だったりすることですね。

 

 

英語だと

on, in, between

みたいなやつのことですね

 

さきほど「数が限られている」

というお話をしましたが

 

ドイツ語の3,4格支配前置詞は

具体的には9つあります

 

ひとまずすべて紹介します!!

 

・in 中に

・an 隣に(くっついて)

・auf 上に(くっついて)

・unter 下に

・über 上に(浮いて)

・vor 手前に

・hinter 奥に

・neben 隣に(浮いて)

・zwischen 間に

 

この9つです!

 

わかりやすく

図にするとこんな感じです!

 

 

 

透明な箱から見て

赤いボールがどこにあるかを

それぞれの単語があらわしています!

 

そしてこの記事の前半で

お話したことを

おもいだしていただきたいです。

 

そうです、これらは

その意味によって

形が変わってくるのです!

 

具体的にどう変わるかというと

 

静止地点を表すとき3格

移動の方向を表すとき4格

 

となります!

 

このあたりで

「???」となってしまう人が

多くいらっしゃるのですが

 

例えば "in" であれば

 

「今家( Haus )の中にいる」と言う時は

 

" in dem Haus "

 

それに対して

「家の中に入るために、今家に向かっている」

と言う時は

 

" in das Haus "

 

 

というふうな表現になります!

 

なんとなく理解できたでしょうか!

 

同じ前置詞を使って3格と4格の2パターン

簡単な文章を自分で書いてみると

だんだん理解できてくると思います!

 

やってみてください!!

 

 

では今回の記事はここまでになります!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

それではまたお会いしましょう!!