ドイツだけのアルファベット??

こんにちは!

 

ほくぼーいです!!

 

 

今回は

ドイツ語だけの文字
紹介していこうとおもいます!!

 

こちら ↓ の記事の最後の部分で

少しだけ触れたものですね〜

 

「ドイツ語の発音はむずかしいのか??」

https://hoku-boy.hatenablog.com/entry/2023/01/12/144034

 

 

ドイツ語だけのアルファベットは

4つあります!!

 

 

「意外と多い?!」

と思った人がもしいれば

ご安心ください!!

 

4つのうちの3つは

同じカテゴリーといっていいと思うので

難しくはないはずです!

 

 

では始めは

 

ウムラウト

 

というものです!

 

 

これは a, u, o の

3つの母音の上につく

  ̈

こんな感じの

チョンチョンのことです!

 

 

ä          ü          ö



のようになります!!

 

 

 

 

ではそれぞれの発音を

ひとつずつ解説していきます!

 

ちなみにドイツ語は英語と同じで

短い音で読む時と

長い音で読む時の

発音が変わる母音が存在します

 

 

まずは

 

ä  アー・ウムラウト

 

です

 

これは短い発音の時は

"e" と同じ発音になります

 

日本語の「え」の発音をする時に

少し口を横に開くことを意識すると

うまく発音ができます!

 

「パン屋」という意味の

"(die) Becker" (※地域によっては "die Bäckerei" ということもあります)

という単語と

 

人名でよくある

"Bäcker"


これは両方とも

同じ「べカー」という発音になります

 

長い発音になる時ですが

今度は口を縦に開いて

「え」と発音します!

 

ちょうど驚いた時に

「えーっ!」となったときの

口のかたちです!

 

これが使われる単語には

 

"(der) Käse"  チーズ

 

これは「ケーゼ」と発音します。

 

 

次は

 

ö  オー・ウムラウト

 

です

 

この発音は

「お」と「え」が

混ざったような音になります

 

 

辞書やこの場では

読み方を「え」と表記しますが

 

ぶっちゃけ日本語には

存在しない音なので

 

いろいろなリスニングを聞いて

勉強するのが良いと思います!

 

 

この文字が使われている単語は

ドイツの文化的中心地である

 

Köln  ケルン

 

であったり

 

 

 

 

かの有名な太宰治作の小説の主人公

 

Möros  メロス

 

などがあります。

 

余談ですが、

走れメロス」は

舞台こそ古代ギリシアですが

 

原作はドイツ人の詩人である

シラー (Schiller) 作の物語詩

「人質(Die Bürgschaft)」なので

 

メロスのスペリングには

オー・ウムラウトが使われています。

 

 

さて、

ドイツ語だけのアルファベットについて

まだ半分しか紹介できていませんが

 

この記事もだいぶ長くなってきたので

残りは次に回したいと思います

 

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

ではまたお会いしましょう!!